2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
アニマルウェルフェアの観点を踏まえた適切な乳用牛の飼養方法の在り方については農林水産省の所管でありますけれども、牛乳のパッケージにつきましては、食品表示法の趣旨のみならず、景品表示法の趣旨も踏まえて、写真等を含めた広告や表示全般が消費者に誤認を与えるものとならないよう、食品表示法、景品表示法や飲用乳の表示に関する公正規約等の関連法令等を適切に運用してまいりたいと考えています。
アニマルウェルフェアの観点を踏まえた適切な乳用牛の飼養方法の在り方については農林水産省の所管でありますけれども、牛乳のパッケージにつきましては、食品表示法の趣旨のみならず、景品表示法の趣旨も踏まえて、写真等を含めた広告や表示全般が消費者に誤認を与えるものとならないよう、食品表示法、景品表示法や飲用乳の表示に関する公正規約等の関連法令等を適切に運用してまいりたいと考えています。
それで、大臣も、四月十日の私の質疑の中で、これは不当表示全般なんですけれども、課徴金制度のあり方に、被害回復の要素が盛り込まれる課徴金制度にできればしたいというような前向きの御答弁もいただきました。
昨年の秋、いわゆるメニューの虚偽表示問題というのがあって大きな話題となったところでございますが、私どもも事態を本当に真剣に捉えて、十一月二十二日にはこの早急な実態把握、また分かりやすいガイドラインを策定してもらいたい、また外食を含む食品表示全般の監視体制の強化などを緊急提言として官房長官に申入れをさせていただいたところでございます。
省庁の垣根を越えて不当な食品表示の調査を行う、農林水産省の食品表示Gメンなども活用しながら、外食を含む食品表示全般の監視体制を強化すべきと考えますけれども、この監視体制、指導体制の強化についてのお考えをお伺いいたします。
消費者庁としては、個別課題への対応を図りつつ、食品表示をめぐる様々な問題点を把握し、食品表示に関する一元的な法律の制定など、法体系の在り方も含めた食品表示全般のあるべき姿や考え方について前向きに取り組んでまいります。
そういう点で、今後その検討が必要だということはあれしておりまして、表示について、かねてから御報告させていただいておりますが、私どもと厚生労働省さんとの間で、昨年十二月から食品表示全般について調査御審議願うということで、食品の表示に関する共同会議を設置させていただいております。
不当表示全般を見ますと、やはり十四年度に食肉、食品等をめぐったケースが非常に多かったということかと思っておりますけれども、私どもは、やはり消費者の自主的で的確な選択、これを確保するという意味で、不当表示というのはあってはならない。
その結果、法律の一元化については中長期の課題とする一方、当面、食品の表示全般に関する検討の場を設けて、現在、その共同の会議を設立して、わかりやすいという視点で食品表示制度全体についての御論議をいただいている一方、一元的な相談窓口の設置あるいは共通のパンフレットの作成、もう既に作成して関係機関に配布をさせていただいておりますけれども、そういうことを通じて、わかりやすい表示の実現ということで現在取り組んでいる
そういう意味で食品の表示全般につきましては、厚生労働省と共同で設けました食品の表示に関する共同会議においても議論をしておりますし、また、いずれにいたしましても、この表示対象品目につきましては毎年見直しを行っているところでございまして、新しい農産物が開発された場合や分析技術の精度が向上されました場合につきましてはこの対象品目に追加することにしておりますので、そういうことから、この表示制度というのをしっかり
また、遺伝子組み換え食品の表示につきましては、現在、食品衛生調査会の表示特別部会におきまして、遺伝子組み換え食品を含めまして食品の表示全般について検討をお願いしているところでございます。 以上でございます。
○吉村説明員 これは食品の表示全般にかかわる問題ですけれども、食品についての表示というのは、義務として定められている事項、あるいは任意で企業がみずから記載する事項、いずれも基本的には企業の責任で、事実に即してきちっと記載をするということでございまして、それに反する場合には、個々の法令によって違いますけれども、例えばJAS法の品質表示基準の定められているものであれば、虚偽の表示が悪質なものであればそれについて
規制緩和の観点からの改正事項とその趣旨でございますが、まず、食品の輸入届け出のコンピューター化により、輸入手続の迅速化を図ること、また営業許可について、最低有効期間を現行の二年から四年に延長することなどにより、営業者の手続的負担の軽減を図ること、三番目に、総合衛生管理製造過程、いわゆるハサップでございますが、これにかかわる承認制度の導入により、食品製造規制の弾力化を図ること、さらに、食品の栄養表示全般
この懇談会におきましては、食品表示全般にわたりましていろいろな事項につき幅広い検討を行っていこうということで、各事項ごとに意見が集約されました場合にはそれを随時取りまとめていくということで運営をいたしております。現在、この懇談会におきましては、個別の検討テーマといたしまして日付表示に関する事項を取り上げまして、検討を進めているという状況でございます。
○刈田貞子君 この改正点も読ましていただきまして、この表示全般にわたって言えることは、さっき証票のことで稲村委員が問題をお出しになっていらっしゃいましたけれども、この中で禁句というのかな、書いてはいけない方、表示してはいけない方みたいな物の言い方をする必要はないか。つまり例えばJASなんかではそういう表現の仕方がたくさんあるでしょう、表示について。
○井川政府委員 いまの先生のお話は、特定の包装についての表示ということに伺ったわけでございますが、われわれといたしましては、各種商品の各種の表示全般について検討をいたしてございます。御案内のように、表示につきましてはいろいろな面で進んではまいったけれども、それが大変複雑化している面がある、あるいはまたそのために混乱を招く面がある、そしてまた一部では必要な表示がないという面がある。
○政府委員(矢島錦一郎君) 私どもは全般的な感じにおきまして、ウイスキーの表示それから清酒の表示それからワインの表示、全般的になるべくバランスのとれたような表示が行われるべきであるというような観点におきまして、公取の方にはお願いしているというようなスタイルでございます。
外国人がよく来るようなそういうカメラ店では、少なくとも正確な適正利潤によるところの価格表示をすみやかにするようにするくらいのことは、将来の日本の海外に対する信用の問題からいっても重要な問題じゃないか、私はこう思っておりますので、価格表示全般について——月賦だけではありませんが、割賦全体についての大臣の御見解をひとつ承って、本日の質問はここまでにいたしたいと思います。